手回し発電機を作ろう


完成写真

特徴・課題

材料

作り方

手回し発電機1号機

第1号機(2001年6月完成)




手回し発電機2号機

第2号機(2001年7月完成)



特徴・課題

特徴

・変速ギヤボックスと太陽電池用モーターの使用により、最大発電電圧5Vを実現。

・2号機は変速ギヤボックスの変更により、1号機に比べ強度が大幅UP。

・ハンドル部分にフィルムケースを使用することにより、ハンドルと手に起きる摩擦をなくすことに成功。


課題

・ギヤの大きさを大きくすることで、発電電圧をさらに上げることが可能。ただし、市販のギヤボックスでは2号機に使用したサイズが最大のようなので、大きめのギヤを購入し、ギヤボックスを自作することが今後の課題。




材料(第2号機)

木材、 太陽電池用モーター(タミヤソーラーモーター02)、 ハイパワーギヤーボックスHE(タミヤ模型製)、 フィルムケース、 木ねじ、 ボルト、 ナット、 導線、 みの虫クリップ、 瞬間接着剤




作り方(第2号機)

上記の材料を使って、自分なりに工夫して作ってみましょう!作る上でのポイントをいくつか挙げておきます。

ポイント@ ギヤーボックスのモーターを取り付ける位置には、太陽電池用モーターが大きすぎて入りません。そのため、モーターは別の部分に取り付けます。そのとき、ギヤーボックスの一部に穴を開けて、ギヤが噛むようにします。ギヤがうまく噛むように、しっかり位置を確認してから取り付けましょう。ギヤの噛み合わせが非常に重要です。

ポイントA フィルムケースがはずれないように、取り付けるボルトとナットを瞬間接着剤でとめましょう。

ポイントB ハンドルを回したときに、ギーギー音がする場合は、ギヤがうまく噛んでいないか、ギヤがギヤボックスの壁に当たっている可能性があります。調整すれば直りますので、色々試してみてください。




手回し発電機2号機1      手回し発電機2号機2

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