過去のちょっと一言



(2013年4月29日)

THX準拠のアンプを導入しました!今後はSRD、dtsソースであっても基本THX cinemaモードでの視聴になると思います。



(2009年12月26日)

とうとうMyシアターもLCOSプロジェクターを導入し、フルデジタル・フルHD上映対応となりました。映像・音声の質は小〜中サイズのシネコンを上回っています。
でもここまでハード側の性能が向上してくると気になってくるのがソフト側の映像品質です。一度大画面でフルHDのくっきり映像を見てしまうとDVDの画質がピンボケに見えてしまいます。
今後DVDはBlu-ray Discに切り替わっていくのでしょうか?個人的には切り替わってほしいですが、DVDで十分という方も多いようですね。この先1〜2年でどこまでBlu-ray Discが普及するのか。注目ですね!



(2006年11月18日)

フルHD液晶テレビで、BSデジタルのハイビジョン放送と、DVDの画質を比較しました。いや〜、DVDの画質が悪い。つい数年前はこのDVDも凄いきれいに見えていたのです。 しかしハイビジョン放送と比較すると、比較になりません。技術の進歩は凄いですね。
これからアナログ放送が終了する2011年までにフルHDテレビが普及すれば、DVDからBlu-ray Disc、もしくはHD DVDに切り替わるのは意外に早いかもしれません。



(2006年8月8日)

最近、DLPシネマを導入する映画館が増えてきましたね。ゲド戦記もDLP上映されています。家庭用のプロジェクターでもDLPプロジェクターが増えてきました。DLPの良いところは、何と言っても黒浮きしない、つまり高コントラスであること。液プロではどうしても黒浮きしてしまうんですよね。 まぁ買いどきは、フルHD解像度のDLPプロジェクターが低価格で出たころでしょうか。(できれば3板式が家庭用でも発売されて欲しいものです。いつになることやら・・・)



(2004年9月10日)

最近、映画をじっくり観るぞ〜というまとまった時間がないのと、いざ見るとなるとシアター機器の設置・調整に1時間程度かかるために映画を見ていません。その間に、ビデオ化したら見ようと思っていた映画がどんどんたまっていっています。
先日、ハイビジョン対応の720pワイド液晶パネルを搭載した液晶プロジェクターの画を見てきたんですが、そのきれいさにビックリしました。非常にクリアで鮮明な画像でした。これを見ると、やはり現在のDVDビデオソフトはいつか消え、ハイビジョン記録されたソフトに移っていくのかなと思ってしまいます。



(2003年7月26日)

チャップリンの殺人狂時代を見てきたのですが、最後のチャップリンの言葉に胸が一杯になりました。チャップリンはこのメッセージを伝えたかった からこのような映画を作ったんだと思いました。最後の展開は「ショーシャンクの空に」以来の衝撃でしたが、最後の言葉は本当に色々 考えさせられました。たくさんの人に見てもらいたい映画です。

さて、チャップリン映画祭は、有楽町スバル座での上映は今度の「のらくら/ライムライト」でいよいよ最後です。しかし、好評だったためか、
8月30日から「シネ・リーブル池袋」にて続映が決定しました!! (←現在は終了しています)
今回見られなかった方はぜひ池袋で見てください。



<2003年7月12日>

チャップリン映画祭、今週は「サーカス」と「街の灯」を見てきました。
今回も、もう最高です。特に「サーカス」は最初から最後まで笑いっぱなし。お腹を抱えて思いっきり笑ってきました。なかなかここまで笑わせてくれるものって、ないと思います。
「サーカス」、「街の灯」とも思いっきり笑えて、そしてチャップリンの愛と優しさに感動して、本当に良い映画でした。こんなすばらしい映画が、「サーカス」は1928年(昭和3年)、「街の灯」は1931年(昭和6年)に出来たなんて、驚きです。



(2003年7月26日)

チャップリンの殺人狂時代を見てきたのですが、最後のチャップリンの言葉に胸が一杯になりました。チャップリンはこのメッセージを伝えたかった からこのような映画を作ったんだと思いました。最後の展開は「ショーシャンクの空に」以来の衝撃でしたが、最後の言葉は本当に色々 考えさせられました。たくさんの人に見てもらいたい映画です。

さて、チャップリン映画祭は、有楽町スバル座での上映は今度の「のらくら/ライムライト」でいよいよ最後です。しかし、好評だったためか、
8月30日から「シネ・リーブル池袋」にて続映が決定しました!! (←現在は終了しています)
今回見られなかった方はぜひ池袋で見てください。



<2003年7月12日>

チャップリン映画祭、今週は「サーカス」と「街の灯」を見てきました。
今回も、もう最高です。特に「サーカス」は最初から最後まで笑いっぱなし。お腹を抱えて思いっきり笑ってきました。なかなかここまで笑わせてくれるものって、ないと思います。
「サーカス」、「街の灯」とも思いっきり笑えて、そしてチャップリンの愛と優しさに感動して、本当に良い映画でした。こんなすばらしい映画が、「サーカス」は1928年(昭和3年)、「街の灯」は1931年(昭和6年)に出来たなんて、驚きです。



<2003年6月15日>

現在、有楽町スバル座で行なわれているチャップリン映画祭に行ってきました。モダン・タイムスとキッドを見ました。チャップリン の映画は始めて見たのですが、思っていた以上に面白く、大笑いの連発でした。こんなに面白い映画を見たのは初めてです。 特にモダン・タイムスは最高でした。

実は映画を見る前は、チャップリンの映画は昔の映画なので内容が分からないのではないか、と少し心配 していました。しかし、その心配は全くいりませんでした。チャップリンの映画は時代に関係なく、人が誰でも思ったり感じたりするようなことを おもしろおかしく演じた映画なのです。

今回チャップリンの映画を見て、これこそが本当の映画なのではないかと思いました。誰が見ても楽しめる、そして笑えて、感動して、 他のお客さんといっしょになって笑って(つられて自分も笑ってしまったり...)、こういう雰囲気はまさに映画館でしか 味わえない、映画の本当の楽しさなのではないかと思いました。晴れ晴れとした気分で映画館を出られる映画に久しぶりに出会えました。

今回チャップリンの映画を見て、映画に対する考えが変わりました。僕は映画の良さを決める要素は、内容はもちろんですが、それと映像のきれいさ、音響の良さが重要であると考えていました。しかし、チャップリンの映画を見て、それは違うと思いました。チャップリンの映画は、映像は白黒だし、音声はモノラルです。現在の映画でよく使われるCGなんか一切使われていません。それでもチャップリンの映画を見ていると、映像や音声に関係なく、素直に面白くて、どんどん引き込まれていくのです。笑いの原点を見ているという感じがしました。

最近の映画はどれもテンポが速いと思いませんか?膨大なストーリーを、無理やりギュウギュウに2時間半に詰め込んだような。しかもストーリーが分かりづらいものも多いです。内容が多い分、役者が喋る速さも早く、字幕を読み終えたと思ったらすぐに次の字幕に切り替わってしまったり。
でも、チャップリンの映画では、字幕はあまり出ません。なぜならチャップリンが言葉を話さないからです。でも、チャップリンのしぐさや表情で、何をしようとしているのか、何を考えているのかが、よ〜く伝わってくるのです。だから字幕を気にせずゆっくりと映画に浸れるのです。そもそもそんなに込み入ったストーリーではありませんから。

チャップリンの映画は今の映画に比べて、とってもシンプルなのですが、こんなにシンプルでも面白くできるんですね。
チャップリンの映画を見ると、現代のCGなどを使った物凄い映像の映画に対して、それはそれで面白いけど、もっとシンプルに作っても 面白い映画は作れるんだよ、と言いたくなってしまいます



<2002年12月26日>

ようやくハリー・ポッターと秘密の部屋を見てきました。本作は前作よりも、スケールが大きくなり、ストーリーもさらに面白くなっていると思いました。また音響もすばらしいです。クィディッチのときなど本当に迫力がありました。前作もクィディッチのときの音響は移動感などすばらしかったのですが、今作はそれに加えて低音がたくさん入っています。そのため迫力がさらに増していました。サラウンド・バックも効果的に使われていました。また別のシーンですが、非常に高音が鳴るシーンがあるので、ひずみがでないかなどシステムチェックになるな〜と思ったシーンもありました。音響はSRD−EXでした。今回もSDDSが収録されていますが、残念ながら前作のように8channelsではないようです。そのためか、今回はSDDSで上映する映画館はほとんどありませんでした。さて、ストーリーですが、映画が3時間あることから分かるように色々なことが起こります。3時間全く飽きさせないほど面白くはできています。しかし、話が広がりすぎて、ちょっとややこしすぎるかなと思いました。特に最後の方。もう少し分かるように作ってほしかったなと思いました。ビデオ化したらもう一度じっくり見てみようと思います。



<2002年6月29日>

マジェスティック見てきました。いやーこの映画、大好きです。ショーシャンクの空に、グリーンマイルを作ったフランク・ダラボン監督の作品ということで期待して見てきたのですが、本当に見てよかったです。この映画には心に残るシーンがたくさんあります。人々のあたたかさ、希望、勇気を感じさせてくれる映画だと思います。おすすめです。



<2002年6月29日>

全館THX、ヴァージンシネマズ海老名オープン!!
2002年4月19日にオープンしたヴァージンシネマズ海老名に、オープン直後行ってきました!ここの1番スクリーンは横幅が約22メートルあり日本一だそうです。この1番スクリーンと4番スクリーンで映画を見てきました。その感想ですが、まず1番スクリーン、とても広いです。座席はスタジアム形式で、スクリーンが大きいので劇場の真ん中当たりに座ってもちょっと見上げるような感じになってしまいます。上映が始まると、予告編の後にTHXトレーラーとドルビーデジタルトレーラーが上映されました。低音がバリバリなって物凄い迫力でした。さすがTHX!!このトレーラーを見ただけでも海老名まで来たかいがありました。で映像ですが、今回見た映画はビスタサイズだったので残念ながら横幅22メートルのスクリーンは見ることができませんでした。それでも大きかったです。そして音響は、劇場が広いのでとても音場が広く迫力がありました。ただ、ちょっと高音が強すぎると思いました。高音がちょっと歪んでました。次に4番スクリーンですが、こっちはスクリーン小さいです。1番が大きかったのでとても小さく感じます。音響も劇場が小さいので1番とは明らかに違いますが、やはり迫力はとてもありました。
ここ数年でシネコンが次々とオープンしていますが、これからは音響が優れているとか、DLPに対応しているとか設備面で他のシネコンと差別化を図った劇場が増えるてくると思います。先日オープンしたシネプレックス10幕張もTHXより良いとされるHDCSに対応しています。今後が楽しみです。



<2001年12月29日>

ハリー・ポッターと賢者の石、見てきました。この映画、SDDS8チャンネルだったんですね。SDDSは疑似8チャンネルの作品が多いのですが、この映画は8チャンネル入っています。僕のいつも行く映画館に問い合わせたところ、運良くその映画館もSDDS8チャンネル上映だったので、さっそく見てきたわけです。音はさすが、良かったです。特に、ほうきに乗ってボールを追いかけるシーンでは、音だけでもボールの移動する方向がよく分かりました。また、空中にたくさんの鍵が浮いているシーンでは、あたかも自分がその場にいるかのような錯覚を覚えるほどで、音場の広さを感じました。ストーリーも、よくできていて楽しめました。てなわけでお勧めです。




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