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美術品オークションへ参加!!


はじめて美術品の公開オークションに参加しました。
受付で「パドル」と呼ばれる番号札を渡され会場へ!(ドキドキ)

パドル(イラスト)


会場にはオークショニアと呼ばれる司会者と一般のお客さんそして書面や電話で入札する方の代理人が並んでいます。

事前に配布されたカタログの順番どおりに、いよいよオークションがスタート!

思ったよりも次から次へと進んでいきます。標準価格どおりに落札されるものもあれば誰も入札せず終わるものも…。人気の作品はスタートと同時にたくさんの人がパドルをあげ、金額があがると徐々にパドルが減っていきます。

会場はオークショニアのリズミカルな進行で金額、パドル番号が次から次へと読み上げられていきます。


数百万規模の作品が新たな人の手に渡る瞬間が次から次へと訪れる、とは言えその一瞬一瞬で参加者同士の駆け引きが繰り広げられる、ドラマのワンシーンを見ているかのような独特な雰囲気です。

いよいよ目玉作品の登場!!

「ロットナンバー◯番、こちらは1千5百万円から始めます。
1千5百万、1千6百万、・・・2千万、・・・、2千5百万、・・・3千万、・・・4千万、・・・5千万・・・」
ひぇ〜、あまりにも数字が跳ね上がるので会場も少しどよめいていたように感じました。
「こりゃ億にいっちまうんじゃ・・・」そんな声も聞こえました。
結局5千2百万円くらいの落札額だったと思います。
間違えてパドルをあげていたら大変なことになってました(笑)

こんな世界もあるんだな〜、と思って会場をあとに!

会場のヒカリエホールから見た渋谷の街並み


そのあと原宿、表参道、スパイラルなどをぶらぶら!


普段とは一味違う世界を味わった1日でした…。
2016年09月22日(木) No.2548 (今日のできごと)