298-blog

ペッパーくんがいっぱい


いました。

ペッパーくんの開発を体験できる施設なのだそうです。
プログラム好きな方はワクワクする場所ですね!

アルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBank
http://www.3331.jp/floor/310.html
2016年02月15日(月) No.2540 (今日のできごと)

寒桜@上野


寒桜、咲いてました!
2016年02月15日(月) No.2539 (今日のできごと)

マロラクティック発酵 Malo-Lactic Fermentation(MLF)


国立科学博物館で行われているワイン展に行ってきました。

お酒は、酵母の働きで糖を分解しアルコールを生成するアルコール発酵
  糖 → アルコール + 二酸化炭素
により作られます。

ワインの場合、ワイン酵母を添加し発酵することでブドウ糖が分解し
アルコールが生成されます。



そしてワインの場合、もう一つの発酵工程があるのだそうです。
それは、乳酸菌の働きによって酸味を抑え味をまろやかにする
マロラクティック発酵です。
  リンゴ酸(Malic acid)→ 乳酸(Lactic acid)+ 二酸化炭素

この発酵により酸味が薄まりまろやかな味に変化するとともに
微生物にとっても栄養となるリンゴ酸等の物質が減少するため
微生物的な安定性も増すのだそうです。

マロラクティック発酵をしなかったワインはどのくらい
すっぱい味になるんですかね〜?

渋川春海の特別展も見てきました。

1684年、幕府の初代天文方として渋川春海が任命され
それから約100年が過ぎた1795年、伊能忠敬が
当時天文方にいた高橋至時に弟子入りするのです。
伊能忠敬と言えば、志の輔らくごで見て感動したばかり・・・。

その後、至時の息子である高橋景保と渋川景佑はオランダ語の天文書を
もとに暦の研究を続け、太陰太陽暦としてはほぼ完成された国産の暦、
天保暦を完成させます。粘り強く続けること、大切だなぁと思います。

2016年02月06日(土) No.2537 (今日のできごと)