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宇都宮
まだ雪が残る宇都宮に行ってきました
宇都宮と言えば餃子
みんみんの餃子美味しかった!
2016年01月31日(日)
No.2536
(今日のできごと)
志の輔らくご in PARCO 2016
志の輔師匠の落語
「志の輔らくご in PARCO 2016」を見に
渋谷パルコ劇場へ行ってきました!
どの作品もどんどん話に引き込まれていって
たった一人の師匠が話をしているというのに
色んな登場人物や光景が頭の中にイメージ化されて
映画を見ているかのような感覚にさえなりました。
特に伊能忠敬を題材にされた「大河への道」は感動の大作でした!
天文方、高橋 至時が大日本沿海..
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2016年01月29日(金)
No.2535
(今日のできごと)
【こよみのはなし 2】 〜太陰太陽暦〜
太陰暦は太陽ではなく、月の動きに基づいているため
こよみと季節に少しずつずれが生じる。
特に農作物を作る人々にとっては、栽培や収穫の時期は
季節によって決まるため、こよみと季節がずれてしまうのは
不便である。
そこでこのずれを閏月(うるうづき)によって解消したのが
太陰太陽暦である。
太陰太陽暦は3年に1回、約1ヶ月の閏月を設けることで
季節とのずれを解消している。
ところで、正確にずれを補正するためには天体(太陽や月)運動の
観測とそれにもとづく計算が必要である。
日本では江戸時代前期、800年以上にわたり中国から輸入した
こよみが使われていたが、こよみと季節に2日間ものずれが生じていた。
また、中国の経度・緯度にあわせて作られたこよみなので
太陽や月の位置が日本とは異なり、日食予報が外れることも度々あった。
そこで日本での観測をもとに初めて日本製の暦(和暦)を作ったのが渋川春海である。
一方、このような月の満ち欠けを基準にし閏月で補正する太陰太陽暦とは異なり
最初から季節、つまり太陽の動きにあわせて作られたこよみが太陽暦である。
現在は日本を含む世界各地でグレゴリオ暦と呼ばれる太陽暦が使用されている。
日本では明治5年より太陽暦が導入された(明治改暦)。
太陽暦には主にユリウス暦とグレゴリオ暦がある。
(次回に続く)
2016年01月16日(土)
No.2534
(天文)
【こよみのはなし 1】 〜太陰暦〜
"こよみ"とは何か?
簡単に言うと"カレンダー"のことである。
こよみは天文と密接に関係している。
1日は地球が1回転する時間(約24時間)であり
1年は地球が太陽の周りを1周する時間(約365.2422日)だからである。
また毎年2月の官報で翌年の暦要項(れきようこう;国民の祝日、日曜表、東京の日出入、日食・月食などが記載されたもの)が発表されるが、それを発表するのは国立天文台である。
こよみを決めているのが国立天文台ということからも、両者の関係性がうかがえる。
こよみにはたくさんの種類がある。
月の満ち欠け(朔望)で1ヶ月を決めるのが太陰暦である。
月の形を見れば日にちを知ることができるので便利である。
(三日月であれば3日ごろ、満月であれば15日ごろ・・・といったように)
しかし、月の満ち欠けの周期は約29.5日である。季節が1年(約365.2422日)で巡るのに対して、太陰暦の1年は29.5日×12 ヶ月= 354日であり、3年で約1ヶ月、こよみと季節にズレが生じてしまう。
そこで考えられたのが太陰太陽暦である。
2016年01月11日(月)
No.2533
(天文)
こよみのはなし
現在、国立科学博物館で企画展「渋川春海と江戸時代の天文学者たち」が開催されている。渋川春海とは初めて日本製のこよみ(貞享暦;じょうきょうれき)を作った人物である。貞享暦が使われるまで、日本は中国から輸入したこよみずっとを使っていた。
こよみと天文には深い関係がある。しばらく"こよみ"について連載することとする。
2016年01月11日(月)
No.2532
(天文)
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